業務案内
京都光学では、自由曲面光学素子の製造と光学素子製造技術のコンサルテーションを承っています。
自由曲面光学素子の製造
軸外し非球面などの自由曲面形状を持つ光学素子(レンズ及びミラー)を製造します。お客様のご要望に合わせたカスタム品の製造を得意としています。
高精度な光学面を創成するには高精度な計測技術が重要になります。京都光学では、Zygo社製フィゾー型干渉計とCGH(Computer Generated Hologram)を組み合わせた独自の干渉計測システムを用いた光学面形状の高精度な計測と、その結果をもとにした修正研磨を組み合わせることによって、λ/10以下の高精度の光学素子を実現できます。
また、修正研磨の前工程に超精密研削を採用することで、高精度寸法公差(例えば、外径寸法公差10μm以下)の光学素子の提供も可能です。
超精密研削のみ、研磨のみのご依頼にも対応いたします。
光学素子製造技術のコンサルテーション
光学素子の製造技術に関する問題解決や技術提案及び指導をいたします。
光学系への小型化・高性能化の要求から、より高精度な光学素子、非球面光学素子の需要がますます高くなっていくと考えられます。そうした高精度光学素子の製造において課題を抱えている方、新規に非球面の製造に参入したい方、まずはご相談ください。
お客様の保有設備を最大限に活用し、問題解決へのアプローチの提案や、非球面製造装置の立ち上げのお手伝いをいたします。